MAS監査業務

MAS監査業務に対する経営理念

MAS監査業務の本質

わたしは、税務業務・再生業務を通して多くの企業が崩壊してゆく現場を多く見てきました。そしてその本質について考えさせられました。経営は、ヒト・モノ・カネ・情報を有機的に結合して行うものですが、その一部に問題があれば必ず潰れます。徐々に腐って潰れたり、突然売上がなくなり潰れたり・・・。
 企業に永続的な従属をあきらめた社員、技術の発展・陳腐化に伴う突然の市場環境の変化など、思ってもみないことが会社経営のリスクとして内在しているのです。
 昔(現在もありますが)、「退職金積み立てと節税のために保険を」などと言っていた時代が懐かしく思えます。そのような提案をクライアントにしている職業会計人は「経営」を知らなさすぎると思います。
 このようなリスクに常にさらされている環境において、いかに企業を成長・発展に導くかを数字として認識し、管理してゆくことが「MAS監査業務」です。

MAS監査業務の利点

MAS監査業務は、社長とともに経営理念を構築し、それに基づく長期・短期の利益計画をたて、社内での「効果のある」P-D-C-A体制を導入することを目的とします。よって、そこに求められる情報は企業の「内部」に向けたものであり、その数値は「未来」を想定したものです。税務署や金融機関等の「外部」に向けた「過去」の数値をベースとした税務業務とは全く種類の違う業務でありますので、既存の税理士さんがおられる会社においても安心してお声掛けください。

岡村税理士事務所の特色

「マネイジメントアドバイザリーサービス(MAS)」を直訳すれば、「経営相談サービス」となるでしょう。では、私たち会計人に、社長以上の商売に対する造詣があるでしょうか。答えは「否」です。やはり、個々の業種・業態において、社長以上の「業界通」は社員を含めていないと思います。
 では、私たちは何をアドバイスするのでしょうか。ずばり「経営計画づくり」です。そして「計画実現のための問題提起」を行います。これにより、「商売」が「会社経営」に変わります。「会社経営」とは、「企業を、その目的に向かって、経営要素を有機的に結合し、運営してゆくこと」だと考えています。よって、そこには「社長の想い」があり「社員の仕事観」があり「市場における自社の現況」があり「自社の資本力」もあります。それらすべてを数値化し、社長の目標を「目に見えるかたち」にすること、そして「なぜうまくいかないのか」を共に考える。我々は社長とともに成長する喜びを感じたいと常に思っています。

経営管理会計業務

岡村税理士事務所は、MAS監査業務を下記のように認識し、対応しております。

顧客ニーズ特性

  • 社長の丼勘定経営から、P-D-C-Aの透明経営へ脱皮したい
    • P-D-C-Aとは
      P:計画(PLAN) 長期3年短期1年の経営計画(予算)がありますか。また、計画があっても机の引き出しで眠ってませんか。これからの会社経営には本当に大切なものです。
      D:実行(DO) 計画の実行です。
      C:予算と実績の対比(CHECK) 計画を実行してみて、その成果を確認します。
      A:改善(ACTION) 計画通りに事は運ばないものです。よって、改善策を検討します。
  • 店舗別事業部別損益計算書等の内部管理をしているが効果がないので実効性を持たせたい。
    この類の問題の本質は、会社の業種規模を問わず必ず同じところにあります。

顧客ニーズに対する当事務所の特色(商品力特性)

  • 社長の「夢」を「ビジョン」に変え、自社の現状を分析整理し、資金繰りを見据えた経営計画の作成、実践、実績評価とその改善をし、PDCAシステムにより企業の体質を改善します。
  • 人材教育など、当事務所の業務の範囲外の問題への対応については、信頼できる経営コンサルティング会社との連携によりサポートします。

業態システム特性

 顧問契約をベースとする。

顧問料

 中期経営計画(5年)の作成については無料で実施しています(直前期決算書のみ必要。所要時間は2〜3時間です)。計画づくりの必要性、おもしろさを社長様に感じていただきたいからです。
 短期経営計画作成及びP-D-C-Aシステム導入(毎月の予算実績対比資料作成)については、50,000円/月(税抜)からの契約をお願いしております。
 当事務所の経営管理顧問料は、他の経営コンサルティング会社と比較するとかなり低めの設定です。これは、中小企業にも大企業の導入しているPDCA管理システムを一般的に普及させていきたいという当事務所の想いです。